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2024年5月20日九州新幹線の与党検討委 今国会中に再開へ 森山総務会長、自民車座後に方針示す 長崎新聞社

自民党の森山裕総務会長は19日、九州新幹線長崎ルートの未着工区間(新鳥栖-武雄温泉)の整備方式を議論する与党検討委員会を、今国会中に開く方針を明らかにした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b896f646e4339b5a977691df1f1f8164d587ad20

 


「遅れ取ってはいけない」与党検討委トップ・森山裕総務会長 九州新幹線長崎ルート巡り 自民党佐賀県連大会であいさつ 佐賀新聞

九州新幹線長崎ルートの整備方式を協議する与党検討委員会のトップを務める森山裕総務会長は19日、佐賀市内で開かれた自民党佐賀県連大会であいさつし、「新幹線は全国から希望が多い。西九州(長崎)ルートが後れを取ってはいけない」と述べた。停滞している議論を促す狙いがあるとみられる。

 森山氏は「新幹線は四国や北海道でも動きがある。(基本計画路線の)東九州新幹線もある。大分県はルートの検討を始め、宮崎県もルート検討の予算を計上した」と全国の状況を紹介した。

 新鳥栖-武雄温泉をフル規格で整備する場合の課題として、ルート▽佐賀県の財政負担の軽減▽在来線の利便性維持―の3点を挙げた。「党としてもリードできることはリードし、遅れることがないように対応したい。自民党所属の皆さまにも協力をお願いしたい」と呼びかけた。発言時、山口祥義知事も壇上の来賓席に座っていた。(山口貴由)

 

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